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日曜日までです。 

河野です。

三日目が終わりました。今日で半分終了。

今日は四つ良いことがありました。


本番後、片倉さんに「良かったよ」と言われました。
(河野が、ということではなく、河野の出ていたシーンが、という意味で)
今回、河野は片倉さんと絡みがないんです。
その分、稽古からずっと観ていただいています。
そして初めて芝居について言っていただけました。
しあわせになりました。

本番後、面識のないお客様から「ブログ、読んでます」と声をかけていただきました。
普段、ブログをやらないので手探りでやっています。
良いのか、悪いのかわかりません。声をかけていただけてうれしかったです。
しあわせになりました。

帰宅直前、ある方とお話しをさせていただきました。
ご来場いただくのを密かに心待ちにしていました。
お話させていただき、ありがたかったです。
しあわせになりました。

本番。お客様方にお越しいただけたこと。
お客様にご来場いただけてすべてが成り立ちます。
お客様がいらっしゃなければ、どんなものも無になっていきます。
本当に感謝いたします。
今日もしあわせにさせていただきました。



三日目終了にして役者紹介します。
書かないといったのになぜか書きます。
理由はおいておきます。


今回の公演の顔合わせがあったのが、たしか9月終わりか、10月上旬でした。
その日、河野は遅れて顔合わせ場所である渋谷の店に行きました。
ほりさん以外は初めてお会いする方達なので小動物・河野はド緊張でいきました。
小刻みに震え、全くしゃべれないでいる河野の目の前で、みんなに気をつかい、初対面からできる会話の間を埋め、グラスの空を見逃さず、すかさずメニューと店員を用意する素敵な振る舞いをしていたのが、


おちあい-るみ【落合るみ
―固有名詞―

・昴所属 女優
・聞き心地の良い、素敵な声の女優
・お客様はもちろん共演者から愛される女優
・昴愛を感じる女優

落合さんはとても真面目な方です。
本当に真摯に努力をする方です。そしてご自分に厳しい方です。

河野は、超能力者が目の前にいて、コップを浮かせたら驚きはしますが、
すごいな、とは思いません。
超能力をもっている人にとってコップを浮かすことは、河野がコップを持ち上げることと同じじゃないかと。
すごいな、と思うのは超能力を持たずにコップを浮かそうとする人、その努力をする人。

落合さんは超能力者ではないです。
でも、コップを浮かそうとして、浮かす人です。
無理だとか、むずかしいだとか、言い訳をしません。
何かのせいにすることはありません。
つらいことに苦しみながらも向き合う人です。
もし、逃げ出したいと思うことがあっても逃げ出すことはないと思います。

役者としても人としても素敵だなと心底思います。
すぐに投げ出し、すぐに逃げ出す河野は本当に見習うことばかりです。
落合さんを見習って、もう逃げ出すのはやめようと思います。

今日の稽古、よく間違う箇所で河野はやっぱり間違えてしまいました。
落合さんが河野の方を振り返りました。
逃げ出そうと思いました。
地の果てを探す旅にでることにします。


落合さんからは昴が大好きなんだなと感じます。
毎日、「昴、好きなんだよね」と言っている、なんてことはないです。
一度も聞いたことありません。
でも、感じるんです。昴が好きなんだなと。
たぶん落合さんにとって、昴は家族みたいなんじゃないかなと思います。
昴愛をひしひしと感じます。
そんな落合さんからは昴の魅力も感じます。
河野は、昴はもちろん、新劇の役者の方とお会いするのも初めてなのでとてもありがたいです。


落合さんは正しい日本語を話します。

「良い感じだよね」

これを声に出すときどういうイントネーションで話しますか?

「イイカンジだよね」

これと並べるとわかりやすいでしょうか。
若者が話すイントネーションと標準語のイントネーション。
普段の生活はどちらでもいいですが、舞台となると別です。

落合さんは言います。
「『イイカンジ』なんて日本語はないですよ」

いや、言ってないんですけど、言いそうです。
本当に正しい日本語を話される方なので。

今回、あるセリフで正しくない発音を演出家から要求されました。
その正しくない発音は一般的につかわれており、もはや正しい発音の方が違和感を感じるものです。
けれど、そこは落合さん。
正しい日本語をつかう方なので苦労されていました。
けれど、そこは落合さん。
あっという間にものにしました。
一度目は言い慣れていない感じがありましたが、二度目はすでに馴染んでました。
それでも、なお繰り返し練習されていました。本当に真摯な方です。



さて、顔合わせの日のその後。

落合さんが素敵な振る舞いをしていた数時間後の早朝。
素敵な落合さんは店のスリッパで帰ろうとしました。
きっと居酒屋のスリッパにお外を体験させてあげようと思ったのでしょう。優しい方です。
外にでると傘をさし「ほら、竹島さんも入って」と、竹島さんを自分の傘に入れてあげました。
なんという優しさでしょう。雨も降っていないのに。
その後、落合さんは一人、渋谷の街に傘をさしたまま消えていきました。
太陽が顔を出しているのに。
きっと、お天道さまに雨傘を見せてあげたのでしょう。優しい方です。

おちあい-るみ【落合るみ
―固有名詞―

・昴所属 女優
・聞き心地の良い、素敵な声の女優
・晴れの日に傘を差すメリーポピンズな優しい女優


落合さん談話は、食べ物のこととか、他にもいろいろあるのですが、長いので寝ます。


明後日までやっております。
ぜひ、お越しください。

正しい日本語を話さない落合さんはかなりレアです。
一見の価値ありです。
残念ながら傘は差さないのですが。

どうぞよろしくおねがいします。


河野
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青年団リンク・サラダボール『母アンナの子連れ従軍記』

プロフィール

『母アンナの子連れ従軍記』

Author:『母アンナの子連れ従軍記』
2011/3/19~3/27
於 アトリエ春風舎

作 ブレヒト
翻訳 谷川道子
演出 西村和宏(青年団/サラダボール) 
振付 白神ももこ(モモンガ・コンプレックス)
http://saladball.org/

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